アニメや作品の各話感想は基本的に書かない自分ですが。。。
短いエントリになるかと思いますが、興味を持って読んでいただけたなら幸いです。

『ラブライブ! 2期』は1話から3年生組である希、絵理、にこの3人の卒業が示唆されながらずっと続いてきました。
それは、高校を舞台として時系列が進んでいけば、遅かれ早かれそうなるかなぁ、と当時は思っていたんです。

今回の11話で、2年1年組で出した「ラブライブが終わったら、μ'sをおしまいにする」という結論は、μ'sメンバーはもちろんのこと、多くのファンも悲しんでしまったことでしょう。
ですが、私個人としては嬉しさも出てしまっていたのが確かです。

『けいおん!』と同様の卒業というイベントを消化する物語である『ラブライブ! 2期』ですが、私は『けいおん!』にはちょっと馴染めないでいます。
そういった意味で、私は『終わりのある物語』が特別好き、というわけではありません。
明確なエンディングが存在するゲームでは、もちろん『終わりのある物語』は好きになる傾向が強いです。
が、別にエンディングが存在しない音ゲーが、自分の中で最も好きなゲームジャンルの一つである以上、その趣向があるわけではありません。

では何故喜んでしまったのか。

8話を経てからの11話の「9人出なければμ'sではない」という言葉が、自分の中にあるμ's感と同じだったからだと思います。
私と同じ価値観で製作側もアニメ作品を作ってくれていた、という事が嬉しかったんでしょうね。
中の人も含めて、この9人出なければμ'sではない、という思いは3rdライブ位からちょっと思い始めていたんですが、それをキャラクター自らで考えてくれていたことも嬉しかったです。


ここ1年と少しの間で、ラブライブ!を好きになってよかったなぁ、という事が沢山ありました。
ライブもそうですし、楽曲もそうです。
作品の見方を共有したり、他の方の感想を感心しながら読んだり、沢山の二次創作に刺激されたりもしました。
アイマスから離れてからこっち、こういう"嬉しかったこと"を共有することがちょっと無かったので、その点で言えば非常に濃密な1年とちょっとでした。

さすがに30手前になると、好きな作品をずっと追いかけていきたい、という欲があまり出なくなって。。。
終わるなら終わるで綺麗に終わってくれたほうが、個人的にはずっと心の中に生き続けられる、という事に気がついたというか。
延々追いかけて、唐突に終わりを迎えてしまったエンタメ作品を多く見てきた事も、ひとつの理由としてあるかもしれません。


ただ、だからといってラブライブ!というコンテンツそのものが終わって欲しい、というわけではもちろんありません。
製作側が私と同じ価値観を持って作品を、コンテンツを作ってくれている事がわかっているので、アニメが終わった後の展開にも期待が持てます。

なんか、何を言ってるのか分からなくなってきましたが、アニメはアニメで綺麗に〆てもらって構わないし、それ以降のメディアミックス展開を楽しみに出来るようになったなぁ、と。
そんな11話でした。